昨年1年は、色々な検討を重ね航路復活を日本海航路の再開延期。
その力を、青函航路の新しい取り組みに全力を傾けたリベラ&東日本フェリーです。
その計画も第二船就航とP青森側ターミナルの整備でハード面は出揃います。
その後は高速フェリー2隻と在来型1隻?とのコンビネーションサービスでの青函航路の本格的転換を迎えます。
その中で次なる1歩も必要であり、室蘭ー青森間への高速フェリー寄港なども一つの案と思います。
そして唯一希望を残している日本海航路です。
今の状況での全区間の一気の再開は、確かに厳しそうです。
となるとネックであった九州側区間の掘り起しが最終的に日本海縦断航路復活への布石となると考えています。
そこでパートナーシップであるパンスターとの連携が出来れば可能性を持続させる事が出来また発展も見出せないかと思っています。
現在のパンスターのフェリーの位置付けは「クルーズフェリー」です。
客船は人だけ、クルーズフェリーは人と荷物を運べる・・・これがコンセプトのようです。
日本海航路のてこ入れを計画していた当初のリベラ&東日本フェリーのコンセプトは今パンスターにて実証しているのではと思います。
そしてそのパートナーシップを、対日本航路へと発表がありました。
希望は、博多に来てもらって試験寄港を果たした金沢あたりまで往復してもらいたいですね。
ここで実績を積みてこ入れの継続を行って次期への北海道までの縦断航路を復活して欲しいですね。
リベラ&東日本フェリー&パンスターのパートナーシップが実現すれば可能な事だと信じています。