◆平成23年2月6日、合唱劇『村に咲く花』は感動のうちに終了いたしました。
それらの作品は大野文化財保護研究会の手によって、収集・研究・保存され、市の資料館内に「木材文助コーナー」として設置され、広く市民に公開されております。
永遠にあかるく音楽会実行委員会では、これら子供たちの素直で感動的な作品をより多くの青少年や市民に普及することで、「ふるさと北斗市」の歴史や暮らし、当時の人々の喜び、悲しみを知るとともに、故郷を築いてきた先人への尊敬と理解を深める絶好の機会になると考え、合唱劇という芸術作品として、舞台上演を目指すこととなりました。
公演にあたっては、市民はじめ、市内の小・中・高校の児童、生徒らに広く呼ぴかけ、幅広い市民のカで歌い、演じることで、文化の花咲く北斗市を目指すと共に、青少年の健全な育成に寄与できるものと考えます。
合唱劇「村に咲く花」開催趣旨
大正から昭和初期にかけ、大野尋常高等小学校に在職した木村文助校長が、子供たちに綴り方の授業を積極的に推し進めました。そこで綴られた子供たちの作品が童話文芸誌「赤い鳥」に多数入選し、当時、日本一の綴り方学校として注目を集めました。それらの作品は大野文化財保護研究会の手によって、収集・研究・保存され、市の資料館内に「木材文助コーナー」として設置され、広く市民に公開されております。
永遠にあかるく音楽会実行委員会では、これら子供たちの素直で感動的な作品をより多くの青少年や市民に普及することで、「ふるさと北斗市」の歴史や暮らし、当時の人々の喜び、悲しみを知るとともに、故郷を築いてきた先人への尊敬と理解を深める絶好の機会になると考え、合唱劇という芸術作品として、舞台上演を目指すこととなりました。
公演にあたっては、市民はじめ、市内の小・中・高校の児童、生徒らに広く呼ぴかけ、幅広い市民のカで歌い、演じることで、文化の花咲く北斗市を目指すと共に、青少年の健全な育成に寄与できるものと考えます。
北斗に甦る100年前の『声』・・・「永遠にあかるく音楽会」事務局長合唱劇について語る
◇文保研は、木村文助に関する資料の提供など、この企画に協力・支援をしております。合唱劇『村に咲く花』協賛展示会