ナッチャンの今年?の運航は、今月末までの土日祝日のみで終わり。PIZさんの記事にあるとおり残り9往復となりました。ナッチャンの運航はこれが最後なのか、それとも今後も運航のチャンスはあるのか。いよいよあと2カ月で新幹線が青森まで来るし・・・
こんにちは!
最初の撤退より2年間ですが限定運行を行ってきています。
その間の成績と言うか採算性はどんな感じなのでしょうか気になります。
まだ売却が決まらないのであれば、乗組員の確保と言う観点で採算が望めるのであれば、通年運行に切り替えてもいいのでは?
もちろん採算が取れるのは夏季だけなのか?という調査もひつ威容ですが、行楽シーズンの春と秋、ゴールデンウイーク、年末年始・・・毎年夏季の限定運行である程度データー収集は出来ているのではと思います。
通年で定着でも2隻は厳しいでしょうが1隻でも根付いてもらいたいですね。苫小牧にでも行ければ面白いかもですが。
青森ー函館ー青森ー苫小牧ー青森ー函館ー青森って可能でしょうか?
ふねきちさん、こんにちは。
「室蘭を捨てて苫小牧」というのは、津軽海峡フェリー(元東日本フェリー)としては、恐らく出来ないと思いますよ(笑)。
昔、大洗航路が開設された時に、苫小牧と室蘭は激しく争ったことがあります。北海道では、俗に「苫蘭戦争(止まらん戦争?)」と言われたものですが、それ以来の室蘭との付き合いがあるので、余程のことがないと苫小牧には行けないのではないですか(ちょうど、韓国航路を巡る下関と博多の関係に近いかも?)。
私としては苫小牧―青森航路があるととても便利ですが、こんな発言を室蘭関係者が見たら、目を三角にするかも知れません(笑)。
燃料費が運航コストに占める割合の大きいタスマニア生まれの姉妹。運航当初から想定以上の燃料費高騰の嵐に見舞われたのと、注目されたほど利用者は増えず、採算性については相当厳しかったと思います。通年運航から期間限定運航に変わってからの採算性は、大きく改善したのか、係船してるよりまし程度だったかどうか、詳しいことはよく分かりません。
青森ー室蘭航路、函館ー青森ー室蘭航路の計画もありましたが、その計画実行の前提として青函航路の成功が鍵でしょうね。先ずは青函航路を採算ベースに乗せることだと思います。今までの実績データを生かし、採算の合った運航ができることを期待したいですね。
まさかこのような展開になるとは貼る時思ってもみませんでした。
期間限定運航とは言え、画像のように駿足そして従来の船にはない客室構造を持ってるのですから、
そこを生かす企画が成功すれば、東北新幹線開通もあって二隻運航も見えてきそうな気がします。
青函航路より長い距離を走らせるならエコノミークラスのシート交換も必要でしょうから、今の運航時間二時間後半台が、適してるのかな。
このような展開になったのは、皆さんが高速船運航が軌道に乗るのを願っており、期間限定運航が終わった後もその動静を気にかけ、注目しているからでしょうね。新青森駅開通後初めて迎える来年夏の運航があるかどうかわかりませんが、あるとすればその時が三代目の正念場?