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2012年12月10日付けのオーストラリアのタスマニア島の新聞、The Mercury紙に「Faster ferry mooted」と題するこんな記事がありました。
http://www.themercury.com.au/article/2012/12/10/367996_tasmania-news.html 内容は、船舶更新の時期を迎えたTT-Lineという州営のフェリー会社に、Incat社の創業者であるRobert Clifford氏が接近を図っているというものです。 ところがこの記事の中で、Clifford氏は「TT-Lineとはまだ話し合っておりませんが、アジアの顧客との間でバス海峡と大変に良く似たところの横断を行う貨客船の建造について議論しているところです。」と発言しているのです。 「これらは中速船(medium-speed vessels)で、経済的で、現在のSpirit of Tasmaniaというフェリーよりも、多く載せることのできるものです。」とも発言している。 これ、ひょっとすると津軽海峡フェリーの船のことかも? 将来的に、現在の船を処分して、ナッチャンよりは低速だか燃費の良い船に更新することは十分に考えられるわけで、Incatで建造する可能性はあると私は妄想するのでした(笑)。 ご参考まで。
こんばんは。
興味深い記事ですね。 もしかすると、函館にスタンランプ保管してあるのはそれが理由かもしれませんね。 (違うと思いますが・・・) |