海外売却の危機が3回あったのにも関わらず今でも運航していて、ブルードルフィン2は相当な運の持ち主だということがわかります
津軽海峡フェリーのファン様、初めまして。現在、就航25年目を迎えたブルードルフィン2ですが、来年リプレースの話が出ています(リベラHPの社長挨拶のページ参照)
カッコいいフェリーですよね、私も津軽海峡フェリー4隻の中で最も思い出の詰まったフェリーです。
ブルードルフィン2は、東日本フェリーの生き残りで、一番古いフェリーです。(べにりあ 1999年、ニューれいんぼう姉妹 2001年)ですが、改造されているため、船内はきれいになっています。宮古〜室蘭航路ができたように、青森〜室蘭航路ができると思います。そうしたら新造船が青函航路、ブルードルフィン2は青森〜室蘭航路に入るのが一番でしょj
ブルードルフィン2はほるす時代、1994年〜1997年まで青蘭に就航していました。また、「ほるす」に名前を戻すのもいいかもしれません。
ブルードルフィン2は一度引退し、韓国で就航し、また日本に戻るという人生です。25年目になります。
インドネシアには、旧日本船が多くあります。そのなかで、元東日本フェリーの「べら」がPT Jamla ferryに在籍していますが、今年で40年になります。また、「べすた(1979年)」や「初代びなす(1975年」、「初代べが(1973年」も現在他国で運航されています。ブルードルフィン2は「ほるす」が引退し、売却、改造、改名を重ねて今に至ります。なので、40年でも日本にいる可能性は0ではないです。リベラの2020年新造船の噂ですが、これは青森〜室蘭航路の開設のような感じがします。また、べにりあ(川崎近海汽船)は、リベラが所有者で、川崎近海汽船が運航しているという形になります。そのことからシルバーフェリーの船であるということも考えられます。自分自身、ブルードルフィン2は忘れられないフェリーで、小さいころからかっこよさに憧れていました。あの船首の飾りが印象的です。
ブルードルフィン2は古いですが今後も期待します。