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本州―室蘭航路の復活を諦めかけていたところに、川近が2018年に宮古ー室蘭航路の開設を検討とのニュースが飛び込んできました。突然の朗報に喜び、実現を願っています。室蘭港のフェリー航路復活に期待せずにはいられません。あわよくば、これをきっかけに室蘭−本州航路がさらに増えることも願っています。
道新の情報です。
Yahoo!よりは詳細に書かれています。 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/597284.html ドライバーの休息を考慮すれば10時間の室蘭〜宮古航路は最適との判断ですね。 個人的には苫小牧の方が便利だと思いますが、 空きがないのか室蘭側の誘致かは気になる所です。 船は・・・3年もあるので新造ですかね? 宮古は設備を作らなければいけないので大変ですね(^^;)
自治体が乗り気ということですから、宮古の港湾設備等はあてがあるということなのでしょうね。
船については、中期経営計画で八戸-苫小牧航路の1隻代替があげられていますので、「シルバークイーン」または「べにりあ」ということになるのでは?
Voyagerさん初めまして。
irukaさんお世話になっております。 山西 元さんこんにちは。 さろしさん本当にお久しぶりです。 宮古港は南部の藤原埠頭の利用で確定でしょう。 宮古市でも磯鶏地区は津波で甚大な被害を受けた場所ですが、藤原埠頭は最近は客船の寄港に利用されるほか、小さいながら工業団地が造成されています。三陸道へのアクセスも良好。 船はヲタ的には新造船の投入が望みです。 しかし、需要動向が極めて掴みにくい立地?の航路に新造船はリスク多過ぎ。 川近はほぼ同時期にLNG船改め通常重油炊きとなったシルバークイーンのリプレースが就航します。したがって余剰となる同船の転用が濃厚。船齢もまだしばらくは大丈夫。 べにりあもリプレースのようですね。しかしもともと傭船の上、旅客設備、船齢的にも転用の可能性は少ないでしょう。 最大の課題はどれほどの需要があるか、です。 苫小牧西港FTは毎日3社7便が発着し、ほぼ限界です。それ故川近は八戸航路を増便でなく、1万tクラスにリプレースしている訳です。 そこで室蘭港に白羽の矢が当たったのでしょうが、北海道最大の需要地である道央へのアクセスでは苫小牧がはるかに有利。 しかも航路の性格上、王子製紙関連の利用は例え苫小牧であってもあまり見込めません。但しトヨタの利用(苫小牧〜金ヶ崎)はある程度見込めそうです。 あとは「労基法の8時間休憩に合致」ですが、これならフェリーはちのへ時代のように八戸航路の所要時分を9時間程度に持って行けば済む話。競合を気にする必要もありませんから。 しかも苫小牧FTの利用時間も小さくなってもう1便くらいは増便できそうな気もします。
川崎近海汽船のプレスリリース:
https://www.kawakin.co.jp/attachment/54fd5be4-9bdc-49f1-b25b-53a5 ..... %86%85.pdf 今時期に航路開設の方向で動くとは、十分に勝算があるのでしょうね。 川近株買い増そうかな(^^♪ |