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2013年10月31日付けの室蘭民報に、こんな記事が掲載されています。
「函館どつく室蘭製作所で初のフェリー建造着々 函館どつく室蘭製作所(室蘭市祝津町、武田勇一所長)で初となるフェリー(3500総トン)の建造が急ピッチで進んでいる。乾ドックで大型部品の組み立てが行われており、進ちょく率は4割強。11月末の進水を目指してる。 フェリーは栗林商船グループの共栄運輸(本社函館)が発注。全長115メートル、幅19メートル、深さ11・45メートル。定員300人で大型トラックが30台以上載せられる。建造費は約30億円。 今年6月7日に起工し、ブロックと呼ばれる長さ十数メートルの大型部品を室蘭製作所内の各工場で製作。8月上旬から乾ドックでの組み立て作業が行われている。 クレーンで乾ドックに運ばれたブロックは船底から組み立てが始まり、現在は車両甲板部分まで溶接などが進む。160人が作業に当たっており、今後は船首部分や客室など上部構造物の組み立てに入る。 進水は11月末ごろで、機械、装備類の設置や電気配線などの艤(ぎ)装(そう)工事に入る。発注者の共栄運輸への引き渡しは来年3月を見込み、青函フェリー(本社函館)の函館―青森間航路で来年4月から就航する予定だ。(粟島暁浩)」 http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2013/10/31/20131031m_01.html
T.I.様こんばんは
進水式間近のようですが、デザインが気になるところです 幅19メートルとは、バウバイザーが青森2バース可動橋の柱にぶつからないギリギリのサイズなのでしょうね 函館港では国土交通省による北ふ頭のフェリー大型化対応の整備を計画していますが、完成すればアンカー係留が解消されますね ただ理想を言えば、津軽海峡フェリー函館埠頭へ乗り場を統合できれば便利かなと(来年度から のりば1 が空くのでは?) まぁ色々あると思うので今後も絶対ないと思いますが・・・
青森市住民さん、こんにちは。
>函館港では国土交通省による北ふ頭のフェリー大型化対応の整備を計画していますが、完成すればアンカー係留が解消されますね 一般論としては「アンカー係留」は止めた方が良いのでしょうけれど、これ「Mediterranean Moor」と言われるギリシャ独特のものなんですよね。日本で「船尾付け」が見られるのは、ひょっとすると函館だけかもしれない位珍しいものなので、なくなって欲しくない気持ちもあります(苦笑)。 >ただ理想を言えば、津軽海峡フェリー函館埠頭へ乗り場を統合できれば便利かなと(来年度から のりば1 が空くのでは?) 確かにそうですが、青函フェリーはフェリー・ターミナルを数年前に(何年前でしたっけ?笑)新築したばかりなので、これを放棄して移動することはありえないでしょうね。もっとも、あのフェリー・ターミナルは、贔屓目に見ても便利ではないですが(笑)。 |