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 ＧＷも終盤を迎え、皆様からの青函航路のリポートを楽しみにしています。さて、当方もＧＷの帰省の寄り道で「ＢＭ」の乗船を果たしましたので簡単にご報告など。 まずは、新青森駅にて。 あと７００日後に北海道までつながるんですね。 青函航路の最大のライバルとなるのでしょうか？  青森ＦＴに到着すると、「びなす」の出港シーンを目撃。西日が白い船体を照らして、撮影にピッタシの加減でした。 で、その向こう側には・・・  ほぼ同時刻に韓国に向けて出港する「サン・プリンセス」弘前の桜を見てきたのでしょうか。 日本の素晴らしい春をお楽しみ頂き、また訪れて頂きたいものです。 例年ですと、夏のねぷた祭りには「飛鳥２」がよく来航していますね。  さて、当方がまず乗船するのは「３号はやぶさ」。あれ、青函フェリーさんのＨＰでは新「はやぶさ」だった様な・・・  「えさん２０００」の着岸シーン。「３号はやぶさ」のデッキから。 逆推でじわりじわりと３号バースに寄せてきます。  「３号はやぶさ」下船後、函館にて数時間を過ごし、本命の「ＢＭ」に乗船です。深夜便ですので、撮影を控え下船を待ちます。 青森港到着直前の「ＢＭ」、えいやっとばかりにサンドレットの投擲シーンをゲット。 基本、立入り禁止エリアなのですが、場所によってはとんでもない所まで飛んできます。 着岸作業中の船には近づかない方が良いでしょう。 また、ホーサーには時として大きな力が加わります。 万が一、切断した場合は非常に危険な状態になりますので、むやみに近づかないで下さい。 他のターミナルにて立入り禁止区に入り、ホーサーの下側から撮影を試みる人を何人も見かけました。 みなさんもご注意を。  瀬戸田の建造シーンを目にしてから数か月。ようやく「ブルーマーメイド」のお姿を撮影。 シルバーフェリーさんの「シルバーエイト」の面影を強く感じます。  函館行の便はビューシート利用。シートは良いのですが、テーブルが欲しい！ せめて新幹線のグリーン車並みの設備が必要なのではないでしょうか。 贅沢を言えば、グランクラスのシートであれば、もう少しお高くても良いとは思いますが。  さて、船内を探検します。まずはエントランスホール前のスペース。 画面左後方がインフォメーションで、画面右側に４台のマッサージ機コーナー。 なにやら違和感を感じる狭さ。 どうしてもシルバーフェリーさんの「シルバーエイト」と比べてしまいがちなのですが、中距離航路と短距離航路の際はありますが、どうにも狭苦しい。 夏の繁忙期がやや心配な公室スペースです。  今回のありがたい設備は、本格的なシャワールームの設置。男性用ですが、６ブース設置されました。 ナッチャンを思わせるシャワーですね。 夏の旅行にはありがたい設備です。  船内をウロウロしている間に、函館港到着。先着の「大館丸」の隣、４バースに着岸。 この様な俯瞰のショットチャンスは少ないと思います。  ブリッジ下側の銘板を撮影。さて、今回の「ＢＭ」乗船の感想を一言二言。 まず、船内の狭さが気になりました。 「びなす・ＢＤ」に比べると、公室スペース・通路等が狭い印象があります。 閑散期であれば問題は無いでしょうが、これからの夏の繁忙期はやや心配になります。 次に、機関音・振動が大きく感じました。 出港から巡航に至る迄の振動もやや大きい上、かすかなのですがタービン音が耳に付きました。 深夜便で仮眠を取ろうと思ったのですが、何気に気になる耳障りな音です。 自分にとってはむしろ、青函フェリーさんのダイナミックな音の方が眠り易い達なので、人によるかと思いますが。 やや厳しい評価となりましたが、皆さんは如何でしょう。 ともあれ、新しい青函航路の顔となり以後の御活躍をお祈りします。
アクアさん、こんばんは
久しぶりの青函航路での塩分補給、楽しめましたでしょうか。
アクアさんこんばんは。
公共スペースが減った感は否めませんね。 多分、ドライバーズ区画の充実や、 オートレストランになったこともあると思いますが いろいろと次世代のあり方について考えた結果だと思います。 振動は・・・こればかりは作ってから分かる問題でしょうか(^^;)
私も、かなり気になりました。
コンフォートだったんですが、ブルードルフィンに比べたら、音もうるさく、振動も…寝れませんでした
私は従来のフェリーより静かになったと思いましたが…
私が利用したのは、スタンダードでした。
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