計算ミスにより、若干船体が高くなってしまいましたが、何とか完成にこぎつけました！

反対側

もう一枚

更にもう１枚

こんばんは！
写真だけだと縮尺が難しいです（汗）
ばにあ、台座が完成しました。

北の高速船が終焉を迎えた直後、南からも高速船の終焉を訴える報せが・・・
日本で唯一のホバークラフトを運行している、大分ホーバーさんが10月末で運行停止の事。
函館に行ってきたばかりですが、この機会を逃すには余りに惜しいと判断。
すかさず、計画日程と予算を捻り出して行ってきました。
その内容の一部等をお知らせします。

初日、まずは大阪南港から「オレンジ８」で四国に上陸、大分を目指します。（爆
この辺り、何と申しますか・・・かなりイタタな寄り道が展開して行きます。
お付き合いの程を！（笑
「おれんじ８」ですが、中距離航路とは思えぬ充実した船内設備で、TFさんにも見劣りしない船でした。
残念だったのは、終始モヤがかかっていて、秋の瀬戸内海を楽しめなかった事でしょうか。
ですが、瀬戸内海を行き交う多数の船影を眺めて楽しみました。

東予港上陸後は、最終の特急を乗り継ぎ、八幡浜へ移動。（笑
乗るは、九四オレンジフェリーさんの「おれんじ四国」。
２時間ちょっとの航路ですが、２時５０分発の深夜便は到着後７時迄の船内休憩が可能との事でスケジュール調整。
「おれんじ四国」は、僚船「おれんじ九州」と共に投入されたばかりの新造船。
新造船への意気込みはかなりなもので、短距離航路ではNo1の居住性を誇る船だと思います。
因みに、リタイヤした「九州」は、HNFさんの「びすぱ」でしたね。
このあたり、何となく親近感のわく航路です。
一旦、臼杵で下船し、写真をパチリ！（笑
ここで再乗船、とって返して八幡浜港へ。何がしたいんでしょうか？（爆
これも、日中の豊後水道を楽しむが為の所業なんですよ！（笑

さて、下船した八幡浜からは、JRにて宇和島へ、そして次の目的地に移動。
宇和島駅前から、路線バスに揺られながらの２時間の旅。
高知県の宿毛市へと向かいます。何処に行きたいんでしょうか？（笑

ここから宿毛フェリーさんの「ニューあしずり」乗船。
就航２０年を越える大ベテランですが、往復三便のフルタイムで頑張っていました。
この会社も、一度倒産の憂き目を見ており、僚船が売却されています。

対岸の佐伯に上陸してからは、JRにて大分駅へ移動。
ホテルにて２日間の汗を流しました。

翌朝、最終日なんですが、アクアさんですよ。
これで終わろうはずがありません！ビシッ！！（笑

朝一番のJRに乗って、幸崎駅へ移動。
駅前からタクシーを呼んで佐賀関港へ。
今度は、国道九四フェリーさんにて九州⇔四国の往復です！（爆
往路は「ニュー豊予」乗船。

対岸の三崎港で1時間半をマッタリと過ごし、復路は「ニュー豊予3」に乗船。
佐多岬沿いの航路は景色にも恵まれており、殆どの時間をデッキで過ごしていました。

さて、大分に戻り、本命の大分ホーバーさんへ移動。

乗船予定便の受付開始迄の時間、基地裏側の走路横土手に向かい、ホーバークラフトを待ち受けます。
そこにはビデオやら、本格的な大玉レンズ抱えたマニアな方々が、入港シーンを撮ろうとスタンバっておられます。
かく言う私もなんですけどね・・・（笑
２０分後、多くのギャラリーが見守る中を、轟音と共に海からの上陸。
写真は、上陸直前の「ドリーム エメラルド」の入港直前のシーン。

ターミナルに戻ってみると、受付窓口はお客さんでごった返し状態。
乗り損ねる恐れも有りましたが、大半のお客様が、別れを惜しむ為の地元の方々だとかで、体験乗船待ちとの事でした。
私は、空港利用優先で有った為、混乱も無く無事乗船手続き終了。

さて、今回は2度目の乗船ですが、波も無く、快晴の絶好の天候。
前回、大荒れの中で酷い目にあっただけに、期待は高まります。
期待通り、揺れる事無く、それこそ滑る様に大分湾をカッ飛ばし、快適な３０分弱の乗船を楽しめました。

さて、到着のアナウンスが始まると、いよいよ期待のアレがやってきます。
そして、そのアレである、噂に聞くＳ字走路のドリフト走行。（地面の上ですからね。
船首を走路壁に押し当てる様に、大胆なカニ走り！
正面窓の景色が真横に動いて行くのですから、それはそれはアミューズメントパークのライドみたいでした。
判ってはいましたが、実際目にしてみると思わず笑っちゃいました。
さすがに両手を挙げる程の勇気は有りませんが・・・（爆

下船後も、エプロン（場所が空港ですから）のホバークラフトの前では、多くの乗船客達の記念撮影が繰り広げられていました。
私は、荷物を担いでの、隣の公園に移動。
出港していく船（あぁ、ややこしい）のドリフト走行の撮影に出向きます。

走路横の土手には、何人かの撮影組みが待機中でして、考える事は皆同じと納得した次第であります。（ｗ

まずは、デジカメビデオモードで出港シーンをゲット。
次の便の入出港シーンをスチルでゲット。
いずれも満足のいく仕上がりでして、その一部ですが、如何でしょうか。
因みに、何れの便も満席でした。
３８年間の就航で、地元の方にも愛されていたのでしょう。
あと、もう少しがんばっていて欲しい、残念な終幕を迎える事となりました。

さて、各地の移動中に使ったタクシー運転手さんに、あれこれとフェリー利用客のお話を伺いました。
何れも一様に、ここ半年の旅客の落込みは厳しいとの事で、各社共に厳しい現実が有るようでした。
今後のフェリー業界どうなって行くのか・・・
一抹の不安を抱えつつ、安全な運行を祈るばかりです。

連投、駄文、毎度の事ではありますが、失礼しました。

最大投稿画像データ量を100KBから2倍の200KBに変更しました。
これからもご投稿をよろしくお願いいたします。

　フェリーに乗ると真っ先に船尾デッキに行き
船員たちの作業風景を見るのが一番の楽しみで醍醐味です
「べえだ」や「びなす」等はその風景が見られる為
昔からこのクラスのフェリーにばかり乗っていました
船員作業がすごくかっこよくてうらやましかったです
頭の中で毎日 空想してます
もし新造船ができるなら同じ風景が見られるような感じなのがいいかな

　前回、台風１８号を投稿しましたが　今回は８年か９年くらい前のをお伝えしたいと思います
そのときの台風は今回の１８号よりも波が強く青森では各地で被害がでました
フェリーも先頭が埠頭に接触し第２第３バースが使用不能になった時です
(ぶつかった瞬間を直接見たわけでわなのですが埠頭の先端がなくなっていたので
・・・原因を後日新聞で知りました)
波によって岩が打ち上げられてワカメもそこらじゅうにありました

ひかくてき新しい（当時）防波堤でしたが、この台風による荒波で
柵が完全に壊れてしまいました
後日、現在の鎖型に付け替えられました

とにかく風が強くフェリーも接岸が大変そうでした
駐車場も土っぽいものが散乱していました

この画像では非常に分かりずらいのですが
（スキャナー性能よくなくて）
この日、青森湾内に東日本フェリーの「はあきゆり」クラスが１隻退避していました
これを発見したとき私はかな興奮しました
私の記憶にはＨＦの大型船が青森にきたのは後にも先にもこの日だけだったと思います
船形は確認できたのですが船名は分かりませんでした(おそらくへすていあ)
他に川崎近海の大型roroもいました

後日、爪痕を撮影しにいきました！

長々とすいませんでした

今から5年前の平成16年9月8日、日本海を縦断して北海道に上陸した台風18号も忘れられませんね。この台風の特徴は暴風の強さ。この台風により函館港の島防波堤が波によって倒れてしまいました。フェリーターミナル駐車場も高潮により冠水。その他に倒木や海岸からかなり離れた場所の街路樹が塩害により枯れてしまいました。港湾施設にも大きな被害をもたらしたこの台風は、長く記憶に残る台風ですね。
画像はHNF社内報に掲載された旧ターミナル駐車場の冠水被害の様子です。現在、この場所にターミナルビルが建っていますね。

函館港島防波堤被害状況
http://www.hk.hkd.mlit.go.jp/port/bohatei/simabouhatei3.html

過去の画像投稿より(街路樹の塩害枯れ)
http://iruka.g.dgdg.jp/gazou/gazou_past/gazou_old/gazou_old17/gazou_old17.htm

波の破壊力は強烈！

皆さんこんばんは！

先週から去年退役したばにあの模型を製作中です。

早いもので「ばにあ」が海峡を離れて1年が経とうとしていますが、今度の建造はその「ばにあ」ですか。完成を楽しみにしています。青森フェリーターミナル近くにある「みちのく北方漁船博物館」に展示されている「ばにあ」の模型です。少しは建造の参考になればと思っています。

もう一枚

さらにもう一枚。

irukaさん、皆さんこんばんは！
写真ありがとうございます！
ばにあは船体が大まかに出来ました。

８月末に、「みちのく北方漁船博物館」に、「ばにあ」の模型を作製するために、函館から海峡を越えて来た人が居たそうです。
博物館の人の話によると、とても熱心に調べて行ったそうです(笑)。

遂に、冬がやって来ます。
今まで、「びなす」の入港が早朝しか見れなかったのが、運航ダイヤの変更で、午後に見る事が出来るようになりました。

「びなす」の右舷側は、随分錆着きましたねぇ。

左舷側は、こんなに綺麗なんですが。

iruka さん、津軽のあん様〜！さんこんばんは！

八月は、他の展示物に目もくれず、ばにあ模型に張り付いてました。

完成したら、２つの模型で記念撮影したいと思います！

ここまで出来ました。

今日はここまで。

irukaさん、皆さんこんばんは！

色々考えたのですが、やはりレインボーカラーにしようと思います！

レインボーラインになりました。

白い船体にレインボーラインが入り、完成も間近ですね。完成を祝して、ばにあ就航時に配られた絵葉書(フェリーくろしおさん提供)をアップしました。

irukaさん、こんばんは！

なかなかレアな葉書ですね！

ありがとうございます！

だいぶばにあらしくなりました。

９０％完成

艤装ほぼ終了

11月 1日津軽海峡フェリー発足をお祝い申し上げます。

今日の新聞に社長様のこれからの決意を読みまして
二年前の繰り返しだけは、お止め下さいと感じました。
元運輸省に入省されてたのですね。

今日の撮影ですけど、新会社発足の日ですから
イニシャルは入れませんでした。

でも新会社の前途を祝して青空が合ってたような気がします。

今度こそＰＩＺさんの期待に応える会社になってもらいたいですね。
北海道新聞朝刊一面に掲載された、社名変更広告内容を書き出してみました。
http://iruka.g.dgdg.jp/gazou/koukoku/
このような広告は、北海道だけでなく青森や首都圏の新聞にも広告をだしたのかな？

「この広告を見たよ」と言うとオリジナルのガソリンカード1,000円分を先着300名様にプレゼントするようです。
ただしこのプレゼントは、函館発便にお車でご乗船する方が対象で、函館ターミナルのみで受け付けているようです。
このプレゼントの期限は2009年11月末までとなっています。

パールさんが撮影した「フェリーひむか」の写真集ページを追加しました。
元九越フェリーの「れいんぼうべる」がマリンエキスプレスに売船され「フェリーひむか」に船名を変えて活躍してたころに撮影したものです。

フェリーひむか写真集のページ
http://iruka.g.dgdg.jp/himuka/