大野文化財保護研究会解散のお知らせ
大野文化財保護研究会は昭和47年(1972)11月15日設立、大野町内の文化財保護、郷土史の掘り起しを目的に活動してきましたが、令和4年(2022)9月末を以て解散いたしました。
大野文化財保護研究会の設立と活動
昭和47年(1972)11月16日、大野町内の文化財保護、郷土史の掘り起しを目的に「大野町史」作成に携わったメンバーを中心に大野文化財保護研究会を設立。農業の機械化で消えつつあった農機具の収集から始まり、史跡に標柱や説明板を建て、郷土史を作成しました。昭和54年からは毎年箱館戦争戦没者の追悼を行っています。
子どもたちに先人の苦労を伝えたいと「おおの郷土史かるた」と紙芝居「大野と箱館戦争」を作製。現在は月例会、会報「ぶんぽけん」「木村文助研究通信」の発行、文化講演会、史跡案内等の活動をしています。
また、商店街夜店や文化祭など地域の催しに参加しながらボランティア活動を行っています。
平成20年、長年の活動が認められ、北海道文化財保護協会より北海道文化財保護功労賞を受賞しました。
*平成18年2月1日、旧大野町は旧上磯町と合併して北斗市となりました。それに伴い、大野町文化財保護研究会は、大野文化財保護研究会(略称 文保研(ぶんぽけん))に名称を変更しました。
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