児童文芸雑誌「赤い鳥」に掲載された綴り方作品集

大正から昭和のはじめめにかけて童話作家の鈴木三重吉が発刊した児童文芸誌「赤い鳥」に当時の大野小から59点の作文と35点の絵が掲載されました。その中から赤い鳥で「入選」となった作文集です。   (賞) (推奨) (北海道教育史掲載)
橇(そり)(大正11年8月号)
大野小高一  新栄 とよ
兄の病気(大正11年9月号)
大野小高二  釣谷 くに
母の死(大正12年1月号)
大野小高一  為国 はる
兎盗人(大正12年11月号)
大野小高二  中村 とく
夜廻り(大正13年1月号)
大野小高一  金川 つね
母(大正13年1月号)
大野小高一  大村 いち
栗盗人(大正13年3月号)
大野小高一  西谷 きくえ
身代わりの金(大正13年6月号)
大野小高二  田島 たき
銭(大正13年3月号)
大野小高二  西谷 菊枝
おひる(大正13年8月号)
大野小尋二  田山 みつ
寺まいり(大正13年7月号)
大野小尋二  木村 れつ
焼場の爺さん(大正13年9月号)
大野小高二  金川 つわ
せみ(大正13年10月号)
大野小尋二  中谷 富彦
酔っぱらい(大正13年11月号)
大野小高二  若松 きよ
母(大正13年12月号)
大野小高二  高田 むめ
まる一のお母さん(大正14年10月号)
大野小高二  松原 とよ
父(大正14年3月号)
大野小高二  若松 きよ
支那人(大正14年1月号)
大野小尋三  田山 みつ
帰った兄の話(大正14年7月号)
大野小高二  若松 きよ
しかられて(大正14年8月号)
大野小尋四  田山 みつ
食パン(大正15年1月号)
大野小尋六  金川 重雄
馬鹿はつ子(大正15年3月号)
大野小尋五  吉田 孫七
どら猫(大正15年4月号)
大野小高二  松永 とよ
死人(大正15年5月号)
大野小尋五  吉田 孫七
私のおもい(大正15年7月号)
大野小高二  斎藤 きえ
ある婆(ばあ)さん(大正15年12月号)
大野小尋六  吉田 孫七
納豆売り(昭和2年3月号)
大野小尋五  田山 みつ
祖母(昭和2年4月号)
大野小高二  北畠 千代   
大工さん(昭和2年5月号)
大野小高二  吉村 きみ
支那人の手品(昭和2年7月号)
大野小高二  池田 いね   
山の家(うち)(昭和2年7月号)
大野小尋六  釜澤 みつ
 右の手(大正11年10月号)
大野小高二  川口 良子   
酒(さけ)のみ(大正12年4月号)
大野小高一  村本 金彌
妹の靴(くつ)(大正12年6月号)
大野小高一  寺田 ちよ   
稲刈(いねか)り(大正13年2月号)
大野小高二  田島 たき
父(とっ)ちゃ(大正13年5月号)
大野小高二  安保 さき   
母のかえり(大正14年5月号)
大野小高一  小林 れん   
乞食(こじき)(大正14年5月号)
大野小高一  吉田 みつ   
さけのみ(大正14年9月号)
大野小尋四  小笠原 みち   
父の足(大正15年1月号)
大野小高二  高田 うめ   
兄(大正15年2月号)
大野小高一  中村 よしえ   

大野小高一  岡本 チヨノ   
裏の婆ちや
大野小高一  丸山 喜一郎   
にはとり
大野小高一  高田 ミセ   
乞食(こじき)
大野小高二  吉田 きそ   
馬鹿あんこ
大野小尋六  田山 みつ   
豚の子
大野小高一  影井 愛   
犬の親
大野小高一  松田 あつ   
飲んだくれ
大野小高二  影井 愛   
馬車にひかれた子供(大正15年10月号)
大野小高二  影井 愛   
電話
大野小高二  濱田 サキ   
  


生活綴り方「村の子供」(木村文助編著)に掲載された綴り方作品集

生活綴り方「村の子供」(木村文助編著)は昭和2年に大野小学校が発行。そこには大野小学校児童の綴り方とその評、木村文助の論文が掲載されている。
涙 (大正11年か大正12年作)    大野小高二  女