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佐渡汽船の高速船 投稿者: 投稿日:2013/12/04(Wed) 01:38:45 No.299 ホームページ
こんばんは。

ここに来て佐渡汽船高速船のニュースが出てきていますね。

12月2日付のweb版日刊海事通信にも見出しが出ています。
2015年4月就航だそうです。
http://www.kaijitsushin.jp/DesktopModules/FuneCubooks/disp/Defaul ..... 2#/page/3/

Incat社のHPにも契約した旨トップページに表示されていますね。
http://www.incat.com.au/

85m級との事ですが、もしかすると現在作っている68号ですかね?
見ると前面が開く仕様になっていますね。
もうちょっと先の話ですがナッチャンの妹が日本で活躍するのはうれしい限りです(^^)

Re: 佐渡汽船の高速船 投稿者:にむ 投稿日:2013/12/06(Fri) 02:00:50 No.307

Re: 佐渡汽船の高速船 投稿者: 投稿日:2013/12/08(Sun) 18:32:21 No.324 ホームページ
にむさんへ
それでは、2015年4月直江津でお会いしましょう(笑)

Re: 佐渡汽船の高速船 投稿者:にむ 投稿日:2013/12/09(Mon) 22:22:57 No.333
では、就航の頃には開業している北陸新幹線で行きましょう(・∀・)

晩秋の瀬戸内海巡りの旅 投稿者:アクア 投稿日:2013/12/03(Tue) 21:51:52 No.289
管理人様、お久しぶりです。

今回は晩秋の瀬戸内海巡りのご報告です。
新幹線と在来線を乗り継ぎ、広島県の三原駅下車。
バスにて須波港へ移動します。

「やっさもっさ」にて対岸の生口島の沢港へ移動。


晩秋の瀬戸内海巡りの旅 投稿者:アクア 投稿日:2013/12/03(Tue) 21:53:28 No.290
沢港横の造船所にて建造中のフェリーを発見!
今回の旅の目的の一つである、このフェリーをカメラに
収める事。

船尾左舷側にうっすらと下書きが読めますが、12/5の
進水式までのお楽しみと言う事で・・・


晩秋の瀬戸内海巡りの旅 投稿者:アクア 投稿日:2013/12/03(Tue) 21:55:53 No.292
船型は「シルバーエイト」に近いデザインの様です。

晩秋の瀬戸内海巡りの旅 投稿者:アクア 投稿日:2013/12/03(Tue) 21:57:01 No.293
今回の注目すべき点は・・・
船尾見ると、スタンスラスター2基に、シングルプロペラを採用しています。
建造コストをいかに抑えるかの工夫だと思います。
このあたりのirukaさんのご意見を伺えると面白いのですが。


Re: 晩秋の瀬戸内海巡りの旅 投稿者:アクア 投稿日:2013/12/03(Tue) 22:01:04 No.294
その後、タクシーにて最寄の高速バス停に移動し、今治桟橋へ向かいます。
ここから、「第2せきぜん」に乗船し、岡村港まで往復します。(w
今治港もかつての賑わいが消えてしまい、フェリー・連絡船の就航数が激減していました。


晩秋の瀬戸内海巡りの旅 投稿者:アクア 投稿日:2013/12/03(Tue) 22:02:12 No.295
「第2せきぜん」はその中でも、瀬戸内海大橋をくぐる数少ないフェリーとなりました。
実はこの船は非常に特徴がある船でして、よく見ると三胴船だったりします。

抵抗の少ない船形で、大きな車両甲板を確保する為の構造です。
もちろん、写真で押さえますが、こんなとこ見る奴は珍しいだろううなぁ。www


Re: 晩秋の瀬戸内海巡りの旅 投稿者:アクア 投稿日:2013/12/03(Tue) 22:03:26 No.296
しまなみ海道の大橋をくぐり、岡村港へ。
そしてそのまま、折り返し、夕日を浴びながら今治港へと戻ります。
夕日が沈む中、行き交う船のシルエットが良い感じです。
乗ってよかったぁ〜!
この日は今治から松山に移動して宿泊。


Re: 晩秋の瀬戸内海巡りの旅 投稿者:アクア 投稿日:2013/12/03(Tue) 22:05:58 No.297
翌日は三津港から山口県の柳井港へ向かう、防予フェリーさんの「おれんじ ぐれーす」に乗船です。
朝日を浴びながら、瀬戸内海を航海します。
昨年、柳井港から乗ってみたのですが、瀬戸内の風景が忘れられず、今回の乗船となりました。

島影に覗く、小さな巡航船の姿やら、フェリーの姿がそこかしこに伺えます。
私のお気に入りの航路の一つです。
小さな島嶼を結ぶ連絡船やら貨物船の往来を楽しめる、是非訪れて頂きたい航路です。


Re: 晩秋の瀬戸内海巡りの旅 投稿者:アクア 投稿日:2013/12/03(Tue) 22:06:57 No.298
柳井港を目前に、三津港に向かう「おれんじまーきゅりー」と対航。
この辺りは、狭い水路になり複雑な海流を眼にする事が出来ます。
まるで大きな川の様です。
その中を往来する船を操船する乗組員の苦労が垣間見えます。

さて、長々の連投となりましたので、後半は後日にでも。

ボーディングブリッジ 投稿者:びるご 投稿日:2013/12/02(Mon) 07:59:24 No.284
函館と青森のボーディングブリッジは完成しましたか?

Re: ボーディングブリッジ 投稿者:P I Z 投稿日:2013/12/02(Mon) 19:50:04 No.286 ホームページ
こんばんは。
12月から使用開始と早合点して、1日乗りました。
青森側は工事中、函館側は完成してるものの
使用しておりませんでした。


Re: ボーディングブリッジ 投稿者:P I Z 投稿日:2013/12/02(Mon) 19:54:31 No.287
当たり前の話ですが
船側とピタリと合うものです。

トンネルを両方から掘ると貫通するが不思議に思ってます。
上と同じです。


Re: ボーディングブリッジ 投稿者:P I Z 投稿日:2013/12/02(Mon) 19:57:28 No.288
これ見れただけでも、出かけたかいがありました。

おしまい。

海の国道 スタンプラリー 制覇証 投稿者:ほるす 投稿日:2013/11/28(Thu) 17:29:59 No.270
皆さん、お久しぶりです・・こんばんは。ほるすです。
いつも、皆さんの投稿+写真を楽しみにしています。

船旅とフェリーが大好きで、海の国道 スタンプラリーに参加。
7月下旬にキャンペーンに応募致しました。

本日、津軽海峡フェリー様から、
大函丸就航記念 海の国道 スタンプラリー 制覇証
が届きました。

携帯からの撮影の為、見づらい画像で
申し訳御座いませんが、投稿致します。

制覇証の下部、

上の段:「大函丸」・新大間フェリーターミナル・函館フェリーターミナル・青森フェリーターミナル
下の段:「ブルードルフィン」・「びなす」・「びるご」・「えさん2000」

各船舶+フェリーターミナルの
写真の右下に、小さく、各船舶+フェリーターミナルの
記念スタンプ画像が・・。


Re: 海の国道 スタンプラリー 制覇証 投稿者:ほるす 投稿日:2013/11/28(Thu) 17:34:51 No.271
制覇証と「大函丸」就航記念時に配布されていた、
クリアファイル+ボールペン+時刻表etc
が同時に送られて来ました。

ちなみに、私のHN・・ほるす ですが、
由来は・・。
東日本フェリー時代から・・、北海道に行く為に、
フェリーを利用していまして、
複数有る、大好きなフェリー(未乗船含む)からとりました。

(HN付ける時も凄く迷いました。)

Re: 海の国道 スタンプラリー 制覇証 投稿者: 投稿日:2013/11/28(Thu) 18:24:22 No.272
こんばんわ

すごいですね♪( ´▽`)

羨ましいです(≧∇≦)

Re: 海の国道 スタンプラリー 制覇証 投稿者:P I Z 投稿日:2013/11/28(Thu) 19:54:20 No.273 ホームページ
当方にも到着してました。

Re: 海の国道 スタンプラリー 制覇証 投稿者:P I Z 投稿日:2013/11/28(Thu) 19:57:09 No.274
2014年の時刻表が入ってまして(びるご)についての記載はありません。
例年定期検査の季節ですので、発表待ちましょう。


Re: 海の国道 スタンプラリー 制覇証 投稿者:謎の少年 投稿日:2013/11/28(Thu) 22:52:09 No.276
ほるす様、PIZ様、こんばんは。謎の少年です。「海の国道 スタンプラリー」、制覇されたんですね。(今はもう終わってしまいましたが・・・)

制覇賞、全船舶の写真が掲載されていて、すごいですね。

※話を変えてしまって申し訳ないんですが、新造船「ブルーマーメイド(仮)」の進水式、いよいよ来週です。

Re: 海の国道 スタンプラリー 制覇証 投稿者:iruka 投稿日:2013/12/02(Mon) 18:52:55 No.285
ほるすさん、P I Zさん、海の国道 スタンプラリー制覇証獲得おめでとうございます。
スタンプラリーで乗船した青函航路のブルードルフィン(元ほるす)と「びなす」は姉妹船。「べにりあ」から始まる「びるご」の姉妹船は4隻でしたが、今は「びるご」のみ。「びるご」の代替船が話題になっているなか、「べにりあ」型はすべて姿を消してしまいますね。

ほるすさん>
HN「ほるす」の由来がわかりました。「ほるす」型は、それまでの「べにりあ」型からみれば大きくデザインが変わりましたね。

Re: 海の国道 スタンプラリー 制覇証 投稿者: 投稿日:2013/12/05(Thu) 01:38:40 No.301 ホームページ
iruka様へ

いつもお世話になっております。
「びるご」は初代「べにりあ」の系統ですが、
現在八戸〜苫小牧航路で活躍している2代目はどのような位置付けになるのでしょうか?
よろしければお教え下さい。


2代目べにりあ 投稿者:P I Z 投稿日:2013/12/05(Thu) 19:53:24 No.305 ホームページ
横から失礼致します。
1999年4月に2代目べにりあ就航して、それまで八戸〜室蘭航路の(ばにあ)が青函航路に廻りました。

(ばにあ)は青函航路及び他航路の定期検査時の代船として
活躍しました。
後に定期検査時の代船使用を取りやめて一隻売られました。

手持ち時刻表見まして、代船は(ぼらん)が使われてた時期がありました。


Re: 海の国道 スタンプラリー 制覇証 投稿者: 投稿日:2013/12/08(Sun) 18:25:51 No.323 ホームページ
PIZ様ありがとうございます。

考えてみれば2代目べにりあ就航した頃は航路もたくさんあった時代ですね。
14年目ということはまだまだ頑張ってもらえそうですね。

室蘭港の復刻 投稿者:謎の少年 投稿日:2013/11/23(Sat) 09:50:16 No.246
皆さん、こんにちは。謎の少年です。いきなり唐突で申し訳ないんですが、どなたか室蘭港にフェリーがいた頃の写真お持ちでないでしょうか。

なんかすいません、急に見たくなってしまったものでして・・・。

「びるご」「びなす」「べにりあ」「ニューれいんぼうべる・らぶ」「れいんぼうべる・らぶ」「へすていあ」「ばるな」「はあきゆり」「ばにあ」「びいな」「ほるす」「びるたす」

Re: 室蘭港の復刻 投稿者:T.I. 投稿日:2013/11/23(Sat) 15:37:49 No.248
では、なつかしの室蘭港フェリー・ターミナルの写真から。2007年9月の撮影です。

Re: 室蘭港の復刻 投稿者:T.I. 投稿日:2013/11/23(Sat) 15:39:10 No.249
フェリー・ターミナルに入ると、こうでしたよね(笑)。

Re: 室蘭港の復刻 投稿者:T.I. 投稿日:2013/11/23(Sat) 15:42:21 No.250
船の写真ですが、これは「ばにあ」です。確かこの時(2007年9月)は、室蘭港に係船していたはずです。「ほるす」の姿も見かけました。

Re: 室蘭港の復刻 投稿者:謎の少年 投稿日:2013/11/26(Tue) 18:26:31 No.258
T.I様、フェリーターミナルと「ばにあ」の画像、ありがとうございます。いや、しかし、懐かしいですねぇ〜

当時は、「ナッチャンRera」就航に伴い一時期係船してたんですね。

Re: 室蘭港の復刻 投稿者:おか爺 投稿日:2013/11/26(Tue) 20:52:35 No.259
こんばんわ!何度か利用した室蘭港
すでに「ニューべる・らぶ」にバトンタッチしていた頃ですかね。

測量山から


Re: 室蘭港の復刻 投稿者:おか爺 投稿日:2013/11/26(Tue) 20:58:38 No.260
「ばるな」現在は「SFさっぽろ」で活躍中ですね。

確かこの時は、青森〜室蘭 がまだあって「びるご」が入っていた気がします 八戸〜室蘭 もあったかな。

この「ばるな」で大洗まで乗船しました、その頃の高揚感が蘇りますねぇ。


Re: 室蘭港の復刻 投稿者: 投稿日:2013/11/27(Wed) 14:33:56 No.261 ホームページ
こんにちは。

いつも思うのですがおか爺さんの画像コレクションはすごいですね。
活動期間が長いので懐かしい写真が出てきますね。
自分が撮った室蘭は過去ログにあるReraのチャーター運航のみです。
その時Reraは定期就航終了以来だったのですが、
今では台湾で毎日入って走っています。時の流れを感じます。

Re: 室蘭港の復刻 投稿者:おか爺 投稿日:2013/11/27(Wed) 17:50:24 No.267
山西さんこんにちわ。
あれよあれよという間に月日は流れるもので、自分の先輩方はさらに多くの記録を残されていますが、パソコンになじめず眠っていると良く聞きます(笑)

この頃は、苫小牧〜大洗に2隻 室蘭〜大洗に2隻就航しており各々がすれ違う朝の三陸沖は見ていて飽きないものでした。

わたくしが活動を本格化した辺りは、「れいんぼう らぶ・べる」が引退し係船されてる頃で、乗船叶わなくとも一目見ておきたかったことから室蘭へは足を運びましたねぇ。

Reraは新天地で活躍してますね、就航時から追いかけていましたが、最後は見送る事が出来なくて残念な思いが残っております。


Re: 室蘭港の復刻 投稿者:おか爺 投稿日:2013/11/27(Wed) 20:59:12 No.268
2006年の正月は室蘭で過ごしたこと思い出しました。
あいにく、この時のデータがHDDクラッシュで大半を失ってしまいまして、悔しい思いをしております。

年末年始運休にともなって「べにりあ」「ニューれいんぼうべる」。青森から乗船してきた「びなす」が揃っています。「びなす」は影に隠れてますが。
近く宿を取り、12/31の年越し、新年の汽笛の合唱を楽しみました。


Re: 室蘭港の復刻 投稿者:おか爺 投稿日:2013/11/27(Wed) 21:00:03 No.269
「べにりあ」と測量山

Re: 室蘭港の復刻 投稿者:謎の少年 投稿日:2013/11/28(Thu) 22:44:02 No.275
おか爺様、山西様こんばんは。室蘭港の「ばるな」と「ニューれいんぼうべる」「べにりあ」の画像、ありがとうございます。いや、もう大洗行きフェリーが無くなって11年、気づけば室蘭からフェリーが無くなってもう5年です。

時代の流れは早いですね・・・。今、室蘭船籍のフェリーでは「びなす」「べにりあ」が残っていますが、いつまでいるのでしょうか。いずれはこの2隻のフェリーが、いや、室蘭船籍のフェリーがなくなると思うと切ないですね。

Re: 室蘭港の復刻 投稿者:T.I. 投稿日:2013/11/29(Fri) 00:20:39 No.277
>あれよあれよという間に月日は流れるもので、自分の先輩方はさらに多くの記録を残されていますが、パソコンになじめず眠っていると良く聞きます(笑)

おか爺さん、これはなかなか含蓄のあるお言葉です(笑)。

考えてみると、デジタル・カメラがフィルム・カメラに取って代わる存在になったのは、今世紀に入ってからですよね。2000年前後のことを思い出すと、まだ100万画素とか200万画素の時代で、そうしたカメラが10万円以上もしていたと思います。当時は「新し物好きの玩具」といった認識だったかと思うのです(笑)。

そうなので、以前の写真というと、私の手元にあるのは全部フィルムで撮影したもので、インターネット上で公開するためには、スキャニングしてJPEGデータにしないといけない。これが結構、面倒臭いです。アルバムなどに張っていた場合は、はがさないといけない場合もあるし(苦笑)。

かくして、例えば「れいんぼう・らぶ」で博多に行ったときの写真は、全部フィルムです(笑)。

謎の少年さんが仰るように、時代の流れは早いですが、あの頃は室蘭の町も賑やかでしたね。今やJR室蘭駅周辺は、ゴーストタウンのようになっていて、なんともコメントのしようがない状況です。

Re: 室蘭港の復刻 投稿者:おか爺 投稿日:2013/11/29(Fri) 22:01:39 No.278
T.I.さんこんばんわ

2003年にデジタルに移行して、それまでのフィルムから格段に管理が楽になりました。やはりフィルムのデジタル化は面倒なものでほとんど諦めてしまっているところでございます(笑)
フィルムは上がってくるまで分からないもので、ワクワクする反面失敗していた時の落胆たるや…(笑)
その、失敗をリベンジするべく再訪するも時すでに遅しという感じですねぇ。
天然の良港も都市部のアクセスの良さには勝てず苫小牧にその地位を譲ってしまいましたね。大きなフェリーが次々建造されていた時代がホント懐かしいです。

最近の流れとしては、これまで小ぶりだった青函航路や苫八航路のフェリーが代替されて一回り大きくなってきたり、それはそれで楽しみもありますね!


Re: 室蘭港の復刻 投稿者:おか爺 投稿日:2013/11/30(Sat) 16:41:20 No.279
謎の少年さま

「びなす」「べにりあ」船齢も比較的若い方ですし、まだ活躍はするのではないかと思います。
「べにりあ」は旅客定員が少ないので増層すればまだまだ行けそうですよね。

Re: 室蘭港の復刻 投稿者:T.I. 投稿日:2013/12/01(Sun) 01:39:36 No.280
2013年11月30日の北海道新聞に、こんな記事がありました。

「フェリー撤退5年、室蘭航路の再開見えず 港湾業界など振興策探る

【室蘭】2008年11月に東日本フェリー(当時)が室蘭―青森航路から撤退し、室蘭港からフェリー航路がなくなって30日で5年。室蘭市は航路の誘致活動を続けているものの、最近の景気回復は地域物流の活性化には結びつかず、航路再開の道筋は見えない。市や地元港湾業界はフェリー誘致と並行し、クルーズ客船誘致や貨物増を目指す研究に力を入れるなど、港の生き残りへ模索を続けている。

室蘭港フェリー埠頭(ふとう)にあるターミナルビル。発券窓口や待合室を兼ねた鉄筋コンクリート3階建てのビルはいま、年に数回催し会場に使われるだけ。周囲も釣り糸を垂らす姿が目に付く程度だ。

室蘭港は1967年に青森航路を開設したのを皮切りに、最盛期の90年代半ばには5航路を数えた。だが、道央圏に近く輸送コストを抑制できる苫小牧港へ荷物の集中が進み、それに伴って同港の機能も向上。室蘭港との差は広がり、08年までの10年あまりで室蘭航路は次々と休止された。

同ビルは青森航路撤退後の09年、室蘭市が再開に不可欠としてフェリー会社から無償で譲り受けた。市は電気代や駐車場と岸壁の管理費などを含め年間約660万円の維持費を負担しながら、道内航路を持つ船会社を回って航路誘致を継続。11年5月に就任した青山剛市長も年3、4社を訪ねているが、就航のめどはたっていない。

このため、フェリー誘致だけでなく、幅広く振興策を探る動きも出始めた。津波などの災害に強い天然の良港というメリットを生かそうと、室蘭商工会議所などが中心となり、自衛隊関連施設の誘致期成会を今年4月に立ち上げたのもその一環だ。

また、室蘭市や港湾・運輸業者、行政機関など13団体は昨年、貨物増加を目指す「室蘭港貨物等輸送研究会」を設立。積み荷を既存の工業製品だけではなく、農産物にも広げようと物流調査を続ける。

ただ、JX日鉱日石エネルギー室蘭製油所が来年3月で原油処理を停止することが決まり、室蘭港全体の取扱貨物量が激減するのは必至。地盤沈下に歯止めがかからない現状に、関係者の危機感は募るばかりだ。(室蘭報道部 福田講平)(北海道新聞、2013年11月30日)」

明治時代、北海道の炭鉱で採掘された石炭をどこの港から運び出すかという問題があって、当時は「小樽」か「室蘭」かで争われたと聞きます。札幌と小樽の間にいち早く鉄道が敷設されたところを見ると、「小樽」が有望視されたわけです。そして50年前に遠浅の「苫小牧」の海岸に港が出来ると、札幌に近い太平洋岸の港であることから、「苫小牧」が有力になってしまったわけですね(苦笑)。大洗航路が開設されたときには「苫蘭(とまらん)戦争」というのがありましたが、どうやら勝負はついてしまったようです。「苫小牧」は、北海道一の港になってしまいました(苦笑)。

北海道の物流は、札幌が中心なんでしょう。そうである限り、室蘭は厳しいと思います。道南地方の農産物を扱うと言っても、辛いものがあるのでは。もっとも、何かそうしたものでもないと、復活できないことになるわけですが。

後は、クルーズ船ですか。しかしクルーズ客の立場に立って考えると、室蘭よりは「函館」の方が満足度が高いのでは?そんなことを言ったら怒られますかね(苦笑)。

Re: 室蘭港の復刻 投稿者:おか爺 投稿日:2013/12/01(Sun) 20:42:29 No.282
時々思うんですけど 森と室蘭の間に1時間20分程度のフェリー航路を作れないものかと。

噴火湾をぐるりと回る高速道路や国道5号線の短絡航路があると便利だろうなと思うんですよね。

Re: 室蘭港の復刻 投稿者:T.I. 投稿日:2013/12/01(Sun) 22:50:48 No.283
おか爺さん、森と室蘭の間には、昔、汽船があったようですよ。

英国人女性のイザベラ・バードが書いた「Unbeaten Tracks in Japan」(1880年)という本があります。翻訳が何種類かあって、それぞれ書名が違うのですが、例えば講談社学術文庫版のものは「イザベラ・バードの日本紀行(上・下)」という題名になっています。

この「下巻」の52ページ以下に、森から室蘭に汽船で移動する場面が出てきます。1878年8月のことです。映画の「ラスト・サムライ」の時代ですね(笑)。もっとも、この映画のストーリーはフィクションですが。

この本を読むと、当時は豊浦と長万部の間の道が未整備だったために、森から室蘭に行くフェリーがあったようです。礼文華峠は、標高は大したことがないですが、結構、険しいところなので、現在のようなトンネルがなかった時代は、難所のようでした。

イザベラ・バードは、行きはフェリー(汽船)で森から室蘭に渡り、平取のアイヌ部落に行くものの、帰りはなんと陸路を使ったようで、大変な旅をしたようです(正に未開の地を行く冒険旅行。笑)。興味深い本です。

Re: 室蘭港の復刻 投稿者:おか爺 投稿日:2013/12/05(Thu) 14:52:13 No.302
T.I.様

そうなんですか!

道路事情や鉄道事情がが良くなってなくなって行ったんでしょうかね。
貴重な情報ありがとうございました。

黄昏時の(大函丸) 投稿者:P I Z 投稿日:2013/11/21(Thu) 19:50:17 No.242 ホームページ
こんばんは。
冬至も近くなり、函館港16時30分発大間港行(大函丸)
客室照明が見える季節になりました。

昨年は(ばあゆ)を撮影しましたが、新カメラ登場で
このようにも違うのかと驚きです。


Re: 黄昏時の(大函丸) 投稿者:謎の少年 投稿日:2013/11/23(Sat) 09:16:05 No.245
P I Z様、こんにちは。「大函丸」にとって初めての冬が訪れましたな。「ばあゆ」代替と同時に、カメラの代替もされたんですね。

「ばあゆ」代替も終わり、来年は「びるご」代替ですね。

「はくおう」等の出番は? 投稿者:T.I. 投稿日:2013/11/16(Sat) 12:17:27 No.230
2013年11月15日付けの苫小牧民報に、次のような記事が掲載されていました。

「米軍1000人が千歳集結へ 29日から日米共同指揮所演習

陸上自衛隊北部方面総監部(札幌市)は14日、千歳市の東千歳駐屯地で29日から始まる日米共同方面隊指揮所演習の概要を発表した。自衛隊は北部方面隊の約3000人が駐屯地に集まり、米軍は約1000人が千歳入りする。米軍側は段階的に人数を増やし、到着のピークは12月2日になる予定だ。

日米共同方面隊指揮所演習は通称「ヤマサクラ」(YS)と呼ばれ、年2回、日本と米国で交互に実施している。

コンピューターと地図を使った有事を想定した訓練で、指揮能力を高めることを目的にしている。部隊の展開や実弾の使用はない。

今回は、主に道内の有事を想定して行われ、戦闘や住民避難のほかに北海道の離島の対処も含まれている。

米軍からは太平洋陸軍司令部(米国ハワイ州)と在日米陸軍司令部(神奈川県座間市)、第1軍団(米国ワシントン州)、沖縄に駐留する海兵隊が参加する。

演習は12月12日までの予定で行われる。(苫小牧民報、2013年11月15日)」

記事にある「沖縄に駐留する海兵隊」は「3rd Marine Expeditionary Force(=第三海兵遠征軍)」のことでしょうから、「WestPac Express」で移動するのかもしれないですが(航空機を使う可能性もある)、ひょっとすると「はくおう」や「ナッチャンWorld」が使われる可能性もあるかも?

Re: 「はくおう」等の出番は? 投稿者: 投稿日:2013/11/17(Sun) 00:45:43 No.231 ホームページ
こんばんは。

順当にいけば、World→はくおう→ウエストパックですかね。
ウエストパックはサイドランプがないので苫小牧に到着しても下ろすのが難しいと思います。
現時点であれば「はくおう」が出航しても期日に間に合いますが、
すでに展開しているWorldが可能性高いと想像します。
いずれにしても仕事で行けません。残念orz
ただ、米軍が来れば例の看板は大活躍すると思います・・・。

Re: 「はくおう」等の出番は? 投稿者:T.I. 投稿日:2013/11/24(Sun) 20:29:07 No.255
こんな記事も。

「新防衛大綱、民間輸送力を活用 政府、フェリー契約し演習投入

防衛省は、12月中旬に政府が閣議決定する新防衛大綱に「民間輸送力の活用」を明記する方針を固めた。沖縄県・尖閣諸島を含む南西諸島地域での有事を想定して、部隊や防衛装備を迅速に展開するための輸送力を確保するのが狙い。具体策として、2014年度に民間フェリー1隻を約11億円の年間契約で借り上げ、陸上自衛隊の演習などに投入する。政府関係者が23日、明らかにした。

海上自衛隊は大型輸送艦3隻を保有しているが、有事の場合に部隊や車両、物資などを現地に運ぶ輸送力の不足が課題だった。(共同通信、2013年11月23日)」

Re: 「はくおう」等の出番は? 投稿者: 投稿日:2013/12/08(Sun) 18:47:41 No.325 ホームページ
今回はウエストパックが苫小牧に入港したという情報はありあせんでしたので、
民間のフェリー使ったのかもしれませんね。

無題 投稿者:しゅうたぺぺ 投稿日:2013/11/09(Sat) 10:02:28 No.214
べがはこうなってるんですね

Re: 無題 投稿者:しゅうたぺぺ 投稿日:2013/11/09(Sat) 10:02:57 No.215
もう一枚

Re: 無題 投稿者:しゅうたぺぺ 投稿日:2013/11/09(Sat) 10:03:35 No.216
二枚目のわ左に東日本フェリーカラーの船が…

Re: 無題 投稿者:謎の少年 投稿日:2013/11/09(Sat) 13:25:21 No.217
しゅうたぺぺ様、元「べが」の現在の画像ありがとうございます。


2枚目の写真ですが、正面にあるあれはなんでしょか・・・?もしかして、改造して前からでも乗船できるようになった?

Re: 無題 投稿者: 投稿日:2013/11/09(Sat) 15:44:58 No.218
画質悪くてすいません

多分そうですね、前からも乗れるようになったのでしょぅ

カラーがびるごに似ています^ ^

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