 管理人さんのリクエストにより、復路アップします。名古屋市内を徘徊し、再び名古屋フェリーターミナルへ向かいます。 名鉄バスセンター４階からの直行バスに乗車するのですが、ある方のＨＰで、乗車券の購入をしなければいけないとの話でしたので、名鉄に問い合わせして３階の窓口で無事購入。  名古屋フェリーターミナルに到着。 出港しました。復路は、マナーの悪い団体客がおり、最悪でした。  一夜明け、本日もなかなかのいい天気。今日は、どんな船が見えるのでしょうか。  朝から「いしかり」に並走する船が。 日本海運「ひまわり２」。面白い形ですが、なかなか早いっす。  陸よりに、大洗に向かう「さんふらわあ さっぽろ」。 本日の対航も「きそ」です。 シンクロをやっている集団を発見。 仙台港到着。 出発する時にあった積雪も、解けてました。今回の船旅終了！ |
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東日本フェリー「びいな」がギリシャに売却されて早4年、しかし、未だ改造がされず、係船されているそうです。
http://www.shipspotting.com/gallery/photo.php?lid=1405326
船名を変えただけで、まったくの手付かず。ブリッジ後方にある航路表示サインの函館‐青森が懐かしい。
これには何か訳があるのでしょうか？
※因みに、同サイトで1年後に売却された「ばにあ」 こちらはちゃんと使われてるのに。 http://www.shipspotting.com/gallery/photo.php?lid=1460626
どんなわけがあるのは、具体的には知りません（笑）。
しかし一般論として考えられることとしては、あるところで使うつもりで購入したものの、その話が無しになってしまったのでしょう。 現在、ギリシャは国内経済が混乱していて、フェリー会社各社も経営が危うくなってきています。例えば、東日本フェリーの船を何隻も購入していた大手のAnek Linesも、近々破産するかもという情報が流れているくらいです。 そうした事情から「びいな」は、「塩漬け状態」になったのではないですかね。
ということは、ANMEZにドタキャンされたという事ですか？
従って、ANEK LINESの元「はあきゆり」「へるめす」「SFつくば」「れいんぼうべる」この4隻の行方は一体、、、？
「はあきゆり」「へるめす」は、韓国の新設の会社が買ったと聞いています。釜山と門司の間で運航するという話です。「Cruise & Ferry Info」というスウェーデンの雑誌の2012年2月号でも報じられています（23ページ）。
Anek Linesに関しては、ギリシャの当局者が「この数か月内に破産するかも」と発言しているので、予断を許さない状況になっています。 ギリシャではゼネストが続いたりして、経済が混乱しているようなので、総じて不透明になっているようですね。 が、私のギリシャ人の知り合いは元気そうなので、国家存亡の危機という程、深刻な状況でもないような気もしたりしています。ま、日本も大変な危機に直面していますが、お互い様かな（笑）。
今から5年ほど前にギリシャに渡った「フェリーあまみ」は工事途中で財政問題で放置されてしまいました。
http://www.shipspotting.com/gallery/photo.php?lid=685570
謎の少年さん、こんにちは。
「びいな」の近況について、ピレウスの友人に聞いてみました。次のように回答してきました（抄訳）。 「Odysseas Elytis（元「びいな」）は、2009年にZante Ferriesが購入したもので、同社のエーゲ海市場参入のために、Adamandios Korais（元「びすば」、注、「びいな」の姉妹船。東日本フェリーから九四フェリーに1999年に売却され「九州」）を投入した後のことです。 当初、Adamandios Koraisは、ピレウス―パロス―ナクソス―イオス―サントリーニ航路に投入されたものの、この航路には速力が遅過ぎて、小さ過ぎました。Blue Star FerriesやHSW等の新造フェリーとの競争となって、この船には運が回って来なかったのです。 一方、Zante Ferriesは、別のエーゲ海航路に配船すべくこの姉妹船（注、「びいな」）を購入したのですが、Adamandios Koraisは、2隻を配船するための財政危機と重なり、失敗に終わりました。 そこで同社は、小型船にする決定をして、イオニア海の航路にOdysseas Elytis（元「びいな」）を配船したものの、計画は失敗に終わりました。現在、この船は未だに係船されていて、ザンテ港で錆付いており、遊んでいる状態です。先週、今年の夏にイオニア海で動かすという噂があったものの、運航するためには多くの作業が必要となることから、ハッキリしません。」 彼は、「もうギリシャが日本の中古船を購入することはなくなるのではないか」という悲観的な見方をしていました。とは言っても、今後は新船を建造するというのではなく、新船はもちろんのこと、中古船を購入して運航する余裕もなくなるのではないか、ということです。 以上、ご参考まで。
ギリシャに売船した「びいな」は、今も使われることなく回航当時のまま係船状態にあることや、日本から中古フェリーを購入したフェリー会社が危機的状況にあることなど、ちょっと寂しい思いになりました。
その一方で、インドネシアに売船した元「ばにあ」の活躍する画像をみて、売船引き継ぎをした一人として何かほっとするような、嬉しい気分になりました。海外売船した元HNFフェリーに関する情報ありがとうございます。
会話に入れる立場ではないのですが、
奥の深さと幅広いネットワークには感服します。
どう考えても疑問の門司航路に投入するのであれば、本当に心配です。
何度も就航、撤退の繰り返しの釜山ー門司航路ですが、本命はやはり博多航路の様です。 しかしながら博多に空きバースが無いので難しいと言うので近隣で下関か門司と言う事で選択しているようですね。 光陽ー下関航路は小型ながら以前よりRORO船を運航していた会社がフェリー（元ダイヤモンドフェリー）に変えたのでまだ貨物を持っているようですが、釜山と博多/下関は毎日運航でカメリアラインと関釜＆釜関フェリーにてばっちりカバーしているので、「へるめす」級の大型船では、いくら中古船でもコストがかかって採算性が問題視されます。 強いて言えば、博多でカメリアライン（日本郵船と高麗海運との合弁）が、共同運航で現在の逆ダイヤ（釜山発昼→博多夕方着・博多発→釜山朝到着）を提携であれば旅客と貨物の融通が利くので可能かな？ そうなると博多ー釜山便は、かなりの競争激化ですが・・・。 もしくは、釜山（馬山）ー博多ー金沢や境港経由・・・これは日本国内での積み下ろしが緩和されないと厳しいかな？（日本船なら可能ですが） どこかで聞いた話ですね・・・この航路ならパンスター？ フェリーあまみ・・・この船は地元の福岡造船で建造された船なので、とても寂しいですね。
皆様、多数のご意見ありがとうございます。
ギリシャは今、経営が混乱して大変なようですが、一日でも早く元「びいな」ことOdysseas Elytisの元気に航海している姿が見たいものです。 元「はあきゆり」「へるめす」は、今後韓国で頑張ることになりますが、そちらも期待したいです。 |
 久々の登場です。今年の冬は半端じゃないですよねぇ。寒中お見舞い申し上げます。 ２０１２年の初乗りは、この船です。  タグを従え、仙台港へ入港した太平洋フェリー「いしかり」。 前回、山西氏が投稿してました太平洋フェリーからの贈り物、往復優待乗船券引換券を利用し、「いしかり」による仙台〜名古屋の船中２泊３日（２月３日〜５日）を決行しました。 往路名古屋までの２１時間４０分の船旅のスタートです。 港内での離岸回頭し、名古屋港へ向け仙台港を後にします。 いよいよ、仙台港を抜け太平洋へ。本日は、ここまで。続きはまた明日。  すれ違う船舶もなく、静かな航海が続き、仙台港出港後、２時間。（１４時３０分頃）やっと、仙台・苫小牧港へ向かう姉妹船「きそ」が登場。  長距離フェリーは、迫力がありますねぇ。 天気が回復して良かった。このシーンを見るために、仙台〜名古屋間を選択したのですから。  １５時過ぎなのに、日の出が・・・。大洗へ向かう商船三井フェリー「さんふらわあ だいせつ」。 動画は、こちら。 http://www.youtube.com/watch?v=Z6R4bjUrZJw&context=C3b874c2AD ..... Orb0KJlOGK  正午です。太陽は、真上になりました。あっという間に、「いしかり」の前を横切って行きました。  太陽は、まもなく夕陽になります。さすがに、早いなあ。深夜便。  一夜明けて、伊勢湾内に入りました。沖に見えるのは、伊勢湾フェリーかな？  しかし、伊勢湾内は意外に時化ておりました。ごらんのありさまです。  意外に寒かったので、入港状況はなしです。名古屋港到着です。 リクエストがあれば、復路もアップしますが（笑）
今年の初乗りは「いしかり」でしたか。
投稿画像を見た限り、好天に恵まれ、「きそ」との対航に感動し、充実した航海を楽しまれたことと思います。「きそ」と対航した時の感動が伝わってきます。復路もアップできればしてください。 |
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「シルバープリンセス」就航及び「フェリーはちのへ」引退が近づいてきております。
しかし気になったのが一点、「シルバープリンセス」は2012年2月現在の「シルバークィーン」の便に入るそうです。 そこで「シルバークィーン」は川近の空席照会を見る限り現在の「フェリーはちのへ」の便に入るのが妥当とされおりますが、実際の所どうなるのかが気になるのですが・・・。 一部では「シルバークィーン」を改装するという噂も流れておりますが・・・。
「シルバープリンセス」の見学会開催
4月7日（土） 11:30〜13:00 八戸港フェリーターミナル 募集人員500名 4月8日（日） 12:00〜13:30 苫小牧西港フェリーターミナル 募集人員500名 応募方法等詳細 ↓ http://www.kawakin.co.jp/news/120206.html |
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総額26億400万円。
2013年4月就航予定。 ↓東奥日報 http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2012/20120131213717.asp
色々な期待と不安を持っての船出ですね。
不安を払しょくするような運航実績を達成できる事を祈ります。 船のハード面では、快適性や積載効率をあげるのはもちろんですが、欠航率を防ぐ装備や船型、燃費性能を向上させた船での１航海当たりのコストを下げられるかが健全経営で末永い航路の運営が保たれると思います。 頑張ってほしいですね。
このフェリーのことだけを考えれば、フェリー好きの1人としては嬉しいニュースですが、建造費の26億円は過疎債を充て、この過疎債の償還は、（将来完成して稼動することになっている？）大間原子力発電所の固定資産税を当てにしているようなので、なんとも不安なニュースです。
フェリーを発注して建造費を調達しないといけなくなったので、原発を作らないと困るという方向に大間側は持って行きたいのでしょう。原発に反対している函館側との対立が深まる？ 因みに「県紙」を自称する「東奥日報」は、以前より原発推進の旗を振ってきたと聞いていますが……。 |
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商船三井フェリーのHPよりHPhttp://www.sunflower.co.jp/ferry/information/log/20120126.html
ドック入りの点検時に不具合箇所が発見されたようです。 休航は痛いですが、ドックの本当の仕事がなされ事前発見されてなので、不幸中の幸いかと思います。 ダイヤモンドフェリーとかでもあった長期間の離脱、部品待ち状態と言う事だと思います。 irukaさんも、乗船してかわいがってた船なので心配ではないでしょうか？
ドック中に機器を開けて（開放して）びっくり、と言うことがありますが、今回の不具合も開放して初めて分かったかもしれませんね。復旧に数か月を要する機関の不具合個所はどこか気になります。復旧に長期間かかるのは、ふねきちさんの書き込みどうり、交換部品が受注製造などにより調達に時間がかかるからでしょうね。何はともあれ、安全運航が一番。
運航表に出ていないので、知らない間に海外売却かと思っちゃいました。
http://www.sunflower.co.jp/ferry/line/img/schedule120103.pdf
Voyagerさん、ドキッ！とする事言わないでください（笑）
心臓に悪いです。 この航路のさんふらわあふらの（旧へすていあ」は、確かに船齢が気になるお年頃御ですが、新造船の話題や他の中古船（船齢が高くても10年前後）の船の姿形が見えないと心配ではありますが、日2便は需要があるかなと。 |
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「すいせん」「すずらん」
http://movie.ktn.co.jp/movie/player.php?movie_id=3442& http://www.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/5035535401.html?utm_source=tw ..... um=twitter
現行の「すずらん」「すいせん」の行き先が気になります。
最近日中航路に里帰りする、新日本海フェリーが多いですし、ギリシャへの売却は当面望めそうにもないですしね。 |
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２３日大さん橋行った理由がバレてしまいました（笑）
当日思い当たる場所は見に行きましたが居ませんでした。 |
